うつ病 朝がつらい理由 脳に原因

うつ病で朝がつらい理由は脳に原因があるって本当?

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うつ病はこの病気になってみないとそのつらさを理解することが難しく、ご家族などはどのように対応していけばいいのか迷われていると思います。うつの方は朝がとくにつらいと感じるようですが、朝がつらい理由は脳に原因があるとされています。

 

【うつ病の患者さんに見られる朝の辛さ】
うつ病になると夜間眠る事が難しいという方も多いですし、夜間でもいつでも睡眠がうまく取れないという人もいます。気分が落ち込み、自分でどうすることもできない状態、うつを患っている方は本当に苦しく辛い状況なのです。

 

ご家族もうつ病について知識をしっかり持ち、どのように対応していけばいいのかを理解しなければなりません。

 

うつ病の方は朝起きる事が出来ないという人が多いのですが、この朝がつらい理由についても理解が必要です。

 

【脳に原因?セロトニンの低下と睡眠障害】
うつを患っている方の多くは睡眠障害を持っているといいます。夜遅くなっても眠気が起きない・・・なかなか寝付くことが出来ないなど、朝がつらい理由です。

 

また朝がつらい理由は脳に原因があるともいわれます。脳内の分泌物質セロトニンは神経細胞のシナプスによって適度な量放出され、一定期間脳内に分泌されると他のシナプス受容体に吸収され、別のシナプスに伝達されるといわれます。

 

しかしこのシナプスは自ら放出したセロトニンを摂取するという特徴もあり、これによって自己完結が起ると精神、肉体に影響を与えると考えられています。

 

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【うつ病の方はセロトニン分泌が低下する・・朝がつらい理由がここに】
うつの方はセロトニンが低下しているといわれていますが、このことが朝がつらい理由といえます。つまり朝がつらい理由を考えてみると脳に原因があると考えることができるのです。

 

このセロトニン、実は朝の目覚めを促すという作用を持っています。夜眠っている時にはほとんど分泌されず、朝が近くなるとセロトニンの量が自然に増えていくのです。しかしうつ病の方は元々セロトニンの分泌が少なくさらに朝の目覚めに必要な分泌も増えていかないので朝がつらい理由、また脳に原因があると考えられるのです。

 

【セロトニンが元のメラトニンと睡眠】
睡眠ホルモンとも呼ばれる脳内物質がメラトニンで、この物質はセロトニンを元にして作られています。メラトニンは深部体温を下げ副交感神経を優位にし気持ちを落ち着かせ、睡眠に入りやすくします。

 

元々セロトニンの分泌が少なくなっているうつの方ですから、セロトニンを元に作られるメラトニンが多いはずがありません。睡眠を促す、また安定した睡眠状態を作るこうした物質が少ないということも、朝がつらい理由が脳に原因があると考えることができます。

 

朝起きることがなかなかできない理由が脳に原因があるということ、またうつの方はこれによって睡眠をしっかりとりたくでも取れないのだということをご家族が理解しなければなりません。

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