うつ病 回復期 なぜ眠い

うつ病の回復期はなぜ眠い?そのメカニズム

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多くの方々が患っているといわれるうつ病は、何が原因となって起るか、人それぞれです。病院を受診し適切なお薬を利用しながら少しずつ良くなっていく課程で、回復期に眠気が来るといいますが、なぜ眠いという症状が出てくるのでしょうか。

 

【うつ病の回復期とはどういう状態なのか】
うつ病は段階がありますが、回復期というのはうつの症状が安定し少し楽になってきている時期、若しくは最もひどい状態を脱した時をいいます。

 

この時期はうつ病で最も症状が辛い時から比べるとできることも多くなってきて、少しずつ日常生活も楽になりこの先には社会復帰が見えてくる時期です。しかしこの時期、まだできないことにもやる気があり挑戦してみて出来なくて、イライラということもあるようです。

 

【うつ病の回復期になぜ眠いのか】
うつで処方されるお薬には入眠剤や安定剤などがありますが、うつの症状がひどい時には眠くなればそのまま眠ってしまう方が何も考える必要がなく楽なので、眠気にあらがうことなく眠ります。

 

しかし症状がよくなり精神的にも回復してくると日常生活にもやる気が出てくるので、眠気があっても抗い、出来る事をやろうと考えます。なぜ眠いか?それは回復傾向にある鬱をお持ちの方がやる気をもっているからこそ眠いと感じるのです。

 

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【逆に考えるとまだまだ回復していないことも】
回復期に入ってもなぜ眠い?と感じている方は、逆にまだまだ回復していないということも考えられます。日常生活を円滑に送る事が出来るようになっているとご家族が思っても、本人も気づかないうちにかなり神経を使っていて疲労するため、眠くなります。

 

本人は少しずつ気持ちが上向きになっているので、やれることをやりたいと思う、それなのになぜ眠い?と感じています。回復傾向にある段階だけれど、まだまだ精神を疲弊していることが多く、疲れて眠くなってしまうという状態も考えられます。

 

【回復していても精神状態は波がある】
うつ病がよくなってきたとご家族が感じても、うつは繰り返す病気だということを忘れないことが重要です。よくなったり悪くなったりを繰り返しながら少しずつ良くなっていくという病気なので、一歩前に進んだと思ったら二歩下がってしまったという時もあります。

 

なぜ眠い?と本人が呟いていたらご家族も「あせらないようにしよう」とうつの症状への対処を忘れないでください。

 

うつ病を患いやっと回復期に入った、本人はなぜ眠いんだ?と思っている・・・という時、ご家族が無理にダラダラしていないで・・なんていうと、またうつの症状が悪化することもあります。回復期の本人の葛藤を見守りながら、少しずつ良くなっていけばいいという心の余裕をもって毎日を過ごしましょう。

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