非定型うつ病 適応障害 違い

非定型うつ病と適応障害の違いを理解しよう

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非定型うつ病と適応障害は似ている、違いが判らないという人も少なくないのですが、医療の現場において、どの病気についても診断基準を満たさない場合があり、その場合、精神疾患などの場合、適応障害と診断されることが多いのです。

 

【非定型うつ病とはどういう病気なのか】
非定型うつ病は通常のうつとは違う症状があります。嫌なこと、辛いことなどに対してはやる気が起らず気分も落ち込みます。

 

でも楽しいこと、好きな事をする時にはやる気が出て気分も向上します。そのため、ただの我儘、自己中心的な性格と思われてしまうのですが、これがれっきとした病気で、非定型うつ病と呼ばれるのです。

 

【適応障害との違いも非定型うつ病の特徴に出てくる】
非定型うつの場合、好きなことに対してならポジティブに行動できるという特徴があります。しかし適応障害の場合は、たとえ好きな事であってもその場所に行くことが出来ないという違いがあります。

 

例えばお買い物好きという非定型うつの人は、お買い物が好き、楽しいのでどんどんショッピングするために外出できます。しかし適応障害の方は大好きなショッピングでも外出することはできません。

 

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【適応障害と非定型うつ病が似ている所もある】
適応障害ではストレスの原因となっている場所ではない所については、抑うつ、不安感等がないということもあります。これをみると非定型うつ病と同じ事となるので、このことを診断基準とする時、非定型うつと診断されることもあります。

 

しかし非定型うつの場合、ストレスの原因となっている場所であっても、それが好きなものがある所、好きな事が出来るところならどんどん出向くことができるということもあるのです。

 

【違いを見極めるのではなく診断の中で判断される】
非定型うつなのかどうか、そこまでの症状がない、判断がつきにくいとなるとその違いがどうこう・・・ということではなく、非定型うつと診断せず適応障害とされることもあります。

 

確実にその他の病気ではなく、非定型うつと診断できる材料がそろっていれば、非定型うつ病と診断されるので、違いというよりはその人の状態をよく見極めて診断されるということになります。

 

違いをみて診断するのではなく、その人が今どういう状況にあり、どういった所で症状がひどくなるのか、どういう行動ができるのかによって、非定型うつ病なのか適応障害なのか診断されます。おかしいと思うことがあれば専門科にしっかり診断してもらうことで正しい治療ができるのです。

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