大うつ病 エピソードには何があるか

うつ病の診断「大うつ病」エピソードには何があるか?

スポンサーリンク

うつ病かどうかを診断する時に利用するのが、大うつ病エピソードです。どんなものなのか、うつかもしれないと思っている方は一度見てみるといいでしょう。大うつ病のエピソードには何があるか理解すると、うつを早く判断できるかもしれません。

 

【うつ病の診断は細かく分かれている】
日本ではうつ病、DSM-IV(アメリカ精神医学会の精神障害の診断と統計マニュアル)の大うつ病性障害、単極型(短極性)うつ病と同じ意味であるとしています。

 

DSM-IVでは、経過中うつ病エピソードだけがみられる場合うつ病性障害とし、うつ病エピソードと躁病エピソード両方が見られるものを双極性障害、さらにうつ病エピソードの中で程度が軽い物を大うつ病エピソードと呼びます。

 

この大うつ病エピソードだけ見られるものが大うつ病性障害、小うつ病エピソードのみ見られる場合を小うつ病性障害、小うつ病エピソード程度の症状が2年以上継続する場合を気分変調性傷害と呼んでいます。

 

【DSM-IVのエピソードには何があるか】
DSM-IVの大うつ病エピソードには何があるか・・ですが、全部で9つの症状が記されています。このうちの抑うつ気分と興味または喜びの喪失という症状は必須症状です。

 

2つの必須症状のうちいずれか一つと残りの7つの症状のいずれかを含め、5個以上ある場合、大うつ病エピソード、2個以上4個以下という場合、小うつ病エピソードです。

 

スポンサーリンク

 

【エピソードには何があるかを理解しよう】
まず必須となる抑うつ気分と興味または喜びの喪失です。この2つが必須となります。その他に、食欲の減退あるいは増加、体重の減退あるいは増加、不眠あるいは睡眠方、精神運動性の焦燥または制止、易疲労性または気力の減退、無価値観または過剰(不適切)な罪責感、思考力・集中力の減退または決断困難、最後に死についての反復思考・自殺念慮・自殺企図があります。

 

エピソードには何があるか?ということを理解し、またそのほかにもうつ病の症状について理解しておくことが求められます。

 

【うつ病のその他の症状も理解しておくべき】
エピソードには何があるかということを理解することも必要ですが、その他にも身体的な症状があるので、これも理解しておきます。

 

頭痛や頭が重いという感覚、肩こり・色々な関節の痛み、食欲がない、胃が痛い、下痢や便秘などの胃腸の症状、発汗、さらに息苦しいという症状もあります。

 

大うつ病エピソードには何があるかということを理解しておくことで、ご家族がもしかしてうつなのかも・・と思う時、チェックしてみることができますし、それが早期治療につながります。うつも早い段階で治療を開始することが大切なので、こうしたチェックを知っておくことも重要な事です。

スポンサーリンク